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なんとかなるわな

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風祭蘭之介、日々のちょっとした話・・・おまえの眼は節穴か!


おおきな愛

Category: 未分類   Tags: ---
長崎に行ったとき、永井隆氏の文庫を何冊か買って帰ったのだが、今「私たちは長崎にいた」というのを読んでいる。

8人の体験者の話を永井氏がまとめたものなのだが、永井氏の息子の誠一氏(当時14歳)の記録があった。

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暴れてくる牛を銃で撃ち殺すのはやさしい。しかし、暴れる牛を柔らかく取りおさえ、おとなしくさせるのはむずかしい。

戦争をする勇気を、お父さんまでの日本人は美徳と考えて、それを鍛えました。ぼくたちは戦争をとめる勇気を美徳とし、これを養わねばなりません。

刀をふり上げてぼくを切ろうとする人から、刀をもぎ取るもよいが、もぎ取ろうとして、恐ろしい争いが起こりがちなものです。刀を持たせたまま、柔らかく胸に抱きこむ勇気と知恵を、ぼくはほしい。それはつまり、おおきな愛にほかならないのでしょうね。
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カトリック教徒の14歳の少年は、文章の最後にこのように書いていた。

宗教は関係なく、わたしはこの文に大いに賛同する。


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風祭 蘭之介

Author:風祭 蘭之介
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